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カメラの被写界深度の計算

焦点距離・F値・被写体距離・許容錯乱円から、ピントの合う範囲(被写界深度)の前方・後方・全体と過焦点距離を計算します。

入力

焦点距離・F値・被写体までの距離・許容錯乱円から、ピントが合って見える範囲(被写界深度)と過焦点距離を計算します。結果は撮影設計の目安としてご利用ください。

mm
m
許容錯乱円(センサーサイズ)

計算結果

被写界深度(全体)

60.1 cm

前方被写界深度

27.1 cm

後方被写界深度

33.0 cm

過焦点距離

29.81 m

合焦範囲の詳細(許容錯乱円 0.03 mm)

項目距離
手前のピント限界(近点)2.73 m
奥のピント限界(遠点)3.33 m
被写界深度(全体)60.1 cm

計算方法・使い方

  • 焦点距離(mm)、F値(絞り)、被写体までの距離(m)、許容錯乱円(mm)を入力すると、ピントが合って見える範囲を計算します。許容錯乱円はフルサイズ約0.03mmを既定とし、センサーサイズで選べます。
  • 過焦点距離は H = f² ÷ (N × c) + f で求めます(f:焦点距離、N:F値、c:許容錯乱円、単位はmm)。この距離にピントを合わせると、その手前から無限遠までが被写界深度に入ります。
  • 手前のピント限界(近点)は Dn = s(H − f) ÷ (H + s − 2f)、奥のピント限界(遠点)は Df = s(H − f) ÷ (H − s) で計算します(s:被写体距離)。被写界深度の全体は Df − Dn です。
  • 被写体距離が過焦点距離以上になると遠点は無限遠となり、後方被写界深度は理論上「無限遠」と表示されます。
  • 絞りを絞る(F値を大きくする)、焦点距離を短くする、被写体から離れるほど被写界深度は深くなり、逆の操作では浅く(ボケやすく)なります。
  • 表示値は理想的なレンズを仮定した計算上の目安です。実際の写りはレンズ収差やセンサー特性で変わるため、参考値としてご利用ください。