実効半減期の計算
物理的半減期と生物学的半減期から、体内の放射性物質が実際に半分になるまでの実効半減期を計算します。
入力
体内に取り込まれた放射性物質は、放射性崩壊(物理的半減期)と代謝・排泄(生物学的半減期)の両方で減っていきます。両方を同じ単位で入力すると、実際に体内量が半分になる実効半減期を計算します。
時間の単位
日
計算結果
実効半減期 Te(概算)
7.27日
物理的半減期 Tp
8 日
生物学的半減期 Tb
80 日
実効半減期 Te
7.27 日
Te = (Tp × Tb) / (Tp + Tb) で計算した概算です。実効半減期は物理的半減期・生物学的半減期のどちらよりも必ず短くなります。
計算の内訳
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 物理的半減期 Tp | 8 日 |
| 生物学的半減期 Tb | 80 日 |
| Tp + Tb | 88 日 |
| 実効半減期 Te | 7.27 日 |
本ツールは確立した物理式に基づく目安です。実際の体内動態は物質や個人差により変動するため、被ばく評価など専門的な判断は公的機関の情報を参照してください。
計算方法・使い方
- 体内に取り込まれた放射性物質は、放射性崩壊による減少(物理的半減期Tp)と、代謝・排泄による体外への排出(生物学的半減期Tb)の2つの仕組みで同時に減っていきます。
- 2つの減衰が独立して働くと仮定すると減衰率は足し合わさるため、実効半減期Teは 1/Te = 1/Tp + 1/Tb で表され、これをTeについて解くと Te =(Tp×Tb)/(Tp+Tb)となります。
- 実効半減期Teは、物理的半減期Tp・生物学的半減期Tbのどちらよりも必ず短くなります。これは2つの効果が重なって体内量がより早く減るためです。
- 物理的半減期Tpと生物学的半減期Tbは必ず同じ時間単位(日・年など)で入力してください。計算結果のTeも同じ単位で表示されます。
- 生物学的半減期は物質の種類・摂取経路・年齢・代謝などにより大きく変わる目安値です。実際の被ばく評価などはこの概算をそのまま用いず、公的機関の最新情報や専門家の判断を参照してください。
- 本ツールは確立した物理式に基づく概算であり、医療・放射線防護上の正式な評価を代替するものではありません。
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