ガンマ関数 Γ(s) 計算(数値積分)
ガンマ関数 Γ(s)=0 から無限大までの t^(s-1) e^(-t) dt の積分を数値計算。正の実数 s を入力すると Γ(s)・lnΓ(s)・階乗との関係・二重指数変換による直接積分の参照値まで求めます。
入力
正の実数 s を入力すると、ガンマ関数 Γ(s)=0 から無限大までの t^(s-1) e^(-t) dt の積分を数値計算します。
例: 5 なら Γ(5)=4!=24。0.5 や 3.5 など小数も入力できます。
計算結果
Γ(5)
24
Γ(s)=0 から無限大までの t^(s-1) e^(-t) dt の積分
lnΓ(s)(自然対数)
3.1780538303
4! = (s-1)!
24
直接数値積分の参照値
24
精度チェック
二重指数(tanh-sinh)変換で 2,049 個の分点を使い半無限区間を直接積分しました。ランチョス近似との相対差は 2.960595e-16 です。
s=5 は整数なので Γ(s)=4!(階乗)に一致します。
計算方法・使い方
- ガンマ関数は Γ(s)=0 から無限大までの t^(s-1) e^(-t) を t で積分した値として定義される特殊関数です。s > 0 で積分が収束します。
- 正の整数 n に対して Γ(n)=(n-1)! が成り立ちます。例えば Γ(5)=4!=24、Γ(1)=0!=1 です。階乗を実数・複素数へ一般化したものといえます。
- 本ツールは高精度なランチョス近似で Γ(s) と lnΓ(s) を求めます。lnΓ(s) は値が非常に大きくなる場合のオーバーフローを避けるのに有用です。
- 参照値として、半無限区間の積分を二重指数(tanh-sinh)変換で有限区間の和に写し、台形則で直接数値積分した結果も併せて表示し、両者の相対差で精度を確認できます。
- s が大きすぎると裾が伸びて積分精度が落ちるため、入力できる s の上限を設けています。s が 0 以下の場合はこの積分定義では収束しないため対象外です。
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