オーエンのT関数 計算機
オーエンのT関数 T(h,a) を数値積分で計算。2変量正規分布の確率や標準正規の累積・密度も同時に求めます。
入力
h と a を入力すると、オーエンのT関数 T(h,a) を数値積分で計算します。2変量正規分布の確率計算に使う特殊関数です。
任意の実数。多くは標準化した値(例 1)を入れます。
任意の実数。a が負なら符号が反転します(奇関数)。
計算結果
T(h, a)(h = 1, a = 0.5)
0.04306469
2変量正規確率 (1/2)Phi(h) − T(h,a)
0.37760768
標準正規 累積 Phi(h)
0.84134475
標準正規 密度 phi(h)
0.24197072
積 Phi(h)·(1 − Phi(h))
0.13348376
T(h, a) の曲線(a を変化)
被積分関数 g(x) の曲線
計算方法・使い方
- オーエンのT関数は T(h,a)=(1/2π)∫_0^a exp(−h²(1+x²)/2)/(1+x²) dx で定義される積分です。
- この計算機では区間 0 から a を細かく分割した合成シンプソン則で数値積分し、T(h,a) を求めます。
- T 関数は h について偶関数(T(−h,a)=T(h,a))、a について奇関数(T(h,−a)=−T(h,a))の対称性を持ちます。
- a=1 のとき 2·T(h,1)=Phi(h)·(1−Phi(h)) が成り立ちます。表示する積 Phi(h)(1−Phi(h)) はこの確認に使えます。
- 2変量正規確率 P(X≤h, Y≤0) は相関 rho(a=rho/√(1−rho²))のとき (1/2)Phi(h)−T(h,a) で得られます。
- 標準正規の累積分布 Phi は誤差関数 erf を自前実装して計算しており、十分な精度があります。
関連する計算ツール
2次元正規分布 計算
統計x, y と平均・標準偏差・相関ρから2変量正規分布の同時確率密度 f(x,y) と標準化スコアを計算します。
計算する →標準正規分布の計算
趣味パーセント点 x(z値)を入力するだけで、標準正規分布の確率密度 f(x) と、下側・上側・内側の累積確率を自動計算。ベル型曲線のグラフ付きで、塗りつぶした面積として確率を確認できます。
計算する →正規分布 区間確率 計算ツール
統計平均と標準偏差を指定した正規分布で、区間 a から b に入る確率 P(a≤X≤b) を計算します。下側確率・上側確率・z値も同時に求め、分布曲線と区間の塗りつぶしをグラフ表示します。
計算する →混成対数正規分布のパーセント点計算
統計2成分の混成対数正規分布で、確率pに対応するパーセント点(分位点)xを二分法で逆算します。重み・各成分のμ・σと混合方式を指定できます。
計算する →
お客様の声
このツールを使った感想をお聞かせください。
レビューを投稿する
- ホーム
オーエンのT関数 計算機