逆ヤコビ楕円関数 計算(arcsn・arccn・arcdn)
逆ヤコビ楕円関数 arcsn(x,k)・arccn(x,k)・arcdn(x,k) を計算します。種別・引数 x・母数 k を入力すると、第一種不完全楕円積分で表される u 値と検算値を求めます。
入力
逆ヤコビ楕円関数 arcsn・arccn・arcdn を計算します。種別と引数 x、母数 k(0 から 1)を入力してください。母数は m=k^2 ではなく k そのものです。
関数の種別
arcsn(sn の逆関数)
逆関数を求めたいヤコビ楕円関数を選びます。
sn・cn では -1 から 1、dn では補母数 k から 1 の範囲です。
0 から 1 の値。パラメータ m=k^2 ではなく母数 k を入力します。
計算結果
arcsn(x=0.5, k=0.5)の u 値
0.5294286271
母数 k
0.5
パラメータ m = k^2
0.25
検算(u から再計算した arcsn の元の値)
0.5
arcsn の元の関数のグラフと u の位置
計算方法・使い方
- 逆ヤコビ楕円関数は、ヤコビ楕円関数 sn(u,k)・cn(u,k)・dn(u,k) の逆関数です。値 x と母数 k を与えると u を返します。
- 母数の規約はパラメータ m=k^2 ではなく母数 k そのものを入力に取ります。入力範囲は 0 から 1 です。表示の m は k^2 を意味します。
- arcsn は u=F(arcsin(x),k)、arccn は u=F(arccos(x),k)、arcdn は sin(phi)=sqrt((1-x^2)/k^2) として u=F(phi,k) で計算します。F は第一種不完全楕円積分です。
- sn と cn の引数 x は -1 から 1、dn の x は k から 1 の範囲(k は補母数 sqrt(1-k^2))でないと定義されません。
- 計算は Carlson 対称形式 RF による不完全楕円積分と、AGM 法による振幅関数 am で行います。検算値は求めた u から元の関数値を再計算したもので、入力 x にほぼ一致します。
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